【美容師監修】自分に似合う髪型の診断方法|OTAS理論で見つける本当の似合わせ

【美容師監修】自分に似合う髪型の診断方法|OTAS理論で見つける本当の似合わせのイメージ
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目次

はじめに

自分に似合う髪型って、鏡や雑誌を見てもなかなかピンとこないことが多いですよね。実は似合う髪型は「顔の形」だけで決まるものではありません。美容師歴20年以上、senjyu名古屋代表の奥谷なりひろが監修するOTAS理論を使えば、顔の印象と髪型のバランスからあなたに自然になじむ髪型を見つけることができます。

奥谷なりひろ

この記事の監修

奥谷なりひろ

senjyu名古屋代表 / 美容師

OTASの理論をもとに、顔の印象と髪型の印象をつなぐ考え方で解説しています。

この記事では、自分の顔特徴を理解し、似合う髪型を科学的に導き出す『似合う髪型診断』の考え方を丁寧に解説します。美容師さんとの相談も充実する実践的なポイントもぜひ参考にしてください。

OTAS理論とは?

OTAS理論は顔の印象を「大人顔・子供顔(A/B軸)」と「直線的・曲線的(C/D軸)」の15項目で分析し、その結果をもとに似合う髪型を「顔SWスコア」として導き出します。

この理論の特徴は単なる「顔型補正」ではなく、顔の印象と髪型の印象の“距離感”を見て自然になじむバランスを探る点です。

例えば、

ミニ体験

今の髪型がどちらの印象に寄っているかを見るOTASミニ診断です。顔の印象と髪型の印象が近いほどなじみやすく、離れるほど工夫が必要になります。

OTAS mini

髪型の印象ミニ診断

Q1 今の髪型のシルエットは?



Q2 毛先や顔まわりは?



Q3 変えるならどこから?



3つ選ぶと、髪型の印象の目安が表示されます。

髪型の印象がAに寄るほどすっきり、大人っぽい方向に見えやすくなります。Bに寄るほどやわらかく、親しみやすい方向に見えやすくなります。

自分の顔診断を理解する3つのポイント

1. A/B軸で「大人顔・子供顔」の印象を知る

Aは成熟した大人顔、縦のラインが強く落ち着いた印象。Bは若々しく丸みのある子供顔のイメージです。顔形の丸みや目のパーツの大きさで判断します。

Aが多い人は大人っぽくシャープな髪型が似合いやすい

Bが多い人は柔らかい丸みのある髪型がなじみやすい

AとBが同じくらいの人はどちらの印象も調整できる髪型の幅が広い

2. C/D軸で「直線的・曲線的」の輪郭やパーツ印象を把握

直線的(D)はシャープでクール、曲線的(C)は柔らかく親しみやすい印象です。目や眉、唇のかたちで判定します。

Cタイプはカールやふんわりとした柔らかい髪型がフィット

Dタイプはストレートやタイトなシルエットが似合う

中間タイプは髪型の動きや重さで調整するのがおすすめ

3. 顔SWスコアと髪型SWスコアの距離を見てバランスを調整する

顔の印象(顔SWスコア)と髪型の印象(髪型SWスコア)が近いほど自然になじみます。離れている場合は、前髪や顔まわりの動き・重さで調整して橋渡しします。

OTAS理論に基づく似合う髪型の見つけ方

STEP1:診断結果の見方

美容室でOTAS診断結果を伝える時は下記のように相談してみましょう。

「私はAタイプが多くて大人っぽい顔の印象が強いようです」

「Bタイプが多くて柔らかさや丸みが感じられるみたいです」

「AとBがほぼ同じで、どちらの方向にも寄せられると思うので、柔らかさとシャープさをバランスよく出したいです」

※年齢による加味もありますが、写真判断での年齢推定は行いません。

STEP2:似合う髪型の具体例

A寄り(大人顔)

・前髪はセンターパートや流し前髪がなじみやすい

・髪の動きは縦ラインを意識してタイトにまとめるのも◎

・ショートや切りっぱなしボブなどシャープなシルエットが合う

B寄り(子供顔)

・透け感のある軽い前髪や丸みのあるふんわりボブがおすすめ

・毛先の動きやカールで柔らかさをプラス

・コンパクトなショートでも丸みを意識すると似合いやすい

中間タイプ

・前髪あり・なしのどちらも挑戦可能

・顔周りの動きや長さ調整で印象を自在にコントロールできる

STEP3:前髪や長さ、重さで調整する

顔と髪型の印象の距離が大きい場合は、例えば子供顔(B)寄りの人が大人っぽくしたいなら、前髪を薄めにして顔まわりの動きをタイトにする方法があります。逆に大人顔(A)がかわいらしさを増したいなら、軽い透け前髪や丸みのある毛先に動きを付けるのがポイントです。

美容室で使える相談例

「OTAS診断で私は大人顔のタイプですが、もう少し柔らかい印象に見せたいです。前髪や顔まわりで調整できる髪型の提案をお願いします。長さはあまり変えたくないので、顔まわりの動きや重さで似合うスタイルを一緒に考えたいです。」

まとめ

自分に似合う髪型を見つけるには、顔の単純な輪郭補正だけに頼らず、顔の大人顔・子供顔や直線・曲線の印象を数値化して総合的に見ることが大切です。OTAS理論はそんな科学的な視点を提供し、自然に似合う髪型と相談内容の土台になります。

わからない場合はお気軽に専門美容師にOTAS診断を相談し、自分の顔の印象を正しく理解したうえで髪型提案を受けるのが安心です。

FAQ

Q1. 面長だけどどんな髪型が似合うかわかりません。よくある「OTAS理論では面長は「A寄り・縦長印象」として扱い、顔型だけの補正論は使いません。重要なのは顔SWスコアと髪型の印象の距離を見て、前髪や顔まわりの動き、重さで自然に似合うバランスを作ることです。単純な横幅強調は結果として顔と髪型のバランスから適さない場合もあります。

Q2. 子供顔タイプなのにクールな髪型に似合うことはありますか?

あります。似合うかどうかは顔SWスコアの顔の印象と髪型SWスコアの髪の印象の距離感によります。距離が大きい場合は前髪や顔まわりの毛先の動きで橋渡しすれば、なりたいイメージの髪型を試せます。

Q3. OTAS診断は自分でできますか?写真や鏡で見ただけで自分で判断しても大丈夫?

基本的には専門の美容師が写真から15項目を整理して診断します。自己判断は目安になりますが、角度や光、前髪やメイクで判定が変わりやすいため美容師の確認が安心です。診断をもとに相談するとより適切な提案が受けられます。

監修:奥谷なりひろ / senjyu名古屋代表 / 美容師


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この記事を書いた人

奥谷なりひろのアバター 奥谷なりひろ veautyal代表

奥谷なりひろ
愛知県出身
有名美容院で10年勤め
東京で美容師をする傍ら
名古屋美容室「senjyu名古屋、KABUKU名古屋」
オンライン美容室「Veautyal」
ヘアケアブランド「ikiidu」を運営
顔タイプヘアデザインマイスター、色彩検定(パーソナルカラー)資格保持

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